ICTを活用した情報共有
CURE-KOBEでの取り組み
CURE-KOBE(キュア神戸)では、個人情報保護の観点から厚生労働省のガイドラインに準拠したセキュリティを確保しているクラウド型EHRである「バイタルリンク®」を活用し、急性期から生活期までのシームレスな情報共有や多職種連携を図っています。
出典:帝人ファーマ株式会社 “バイタルリンク®”
https://medical.teijin-pharma.co.jp/product/zaitaku/vitallink.html
バイタルリンクを活用した一体化プログラムの運用
病態安定後に急性期の離床中心のプログラムから、回復期・生活期の包括的心臓リハ(疾病管理プログラム)へ移行します。
バイタルリンクでの活用イメージ
①連絡帳機能
連絡ノートや電話、FAXでは、タイムリーな情報共有が困難でした。「連絡帳」機能は時間や場所を問わず多職種間で情報共有が可能です。
②リハビリ評価
リハビリの評価を経時的に見ることができ、効果を把握することができます。
③多職種連携フォーマット
多職種間で診ること・連絡することのポイントを共有できます。