取り組みについて
1.一体化プログラム
急性期・回復期・生活期(在宅等)リハビリテーションを包括する地域一体化プログラムを構築し運用します。
2.機能分化と役割分担
一体化プログラムを通じて各々に関わる医療機関の機能分化と役割分担を図ります。
3.教育育成と相互連携
関係するセラピスト・医師・看護師・地域連携担当職などの教育育成と相互連携を図ります。
4.モデル事業
すべての疾患別リハビリテーションを対象とするが、当面は一体化プログラムが未熟な内部障害リハビリテーション、特に心不全リハビリテーション、呼吸器リハビリテーションをモデル事業とします。
5.患者の行動変容
一体化プログラムによって医療者のみならず患者本人が病態とリハビリテーションの見通しを知ることにより、生活習慣の改善に向けた動機付けとなり行動変容に繋げます。